「一隅千里のまちづくり構想」・「すいた桃源郷プロジェクト」その2 一隅千里のまちづくり構想

1. まちづくりのための三論、三則、三策

(1)吹田まちづくり三論(まちづくり、国づくりの基本となる3命題)

①戦後70年の平和国家の歴史を踏まえ、今後も憲法9条を守り、非核非軍事不戦の国家を目指し、戦争につながる施策は排除します。

②地方分権、地域主体の内政を目指す。内政はすべて地方に任せる。地方は11の道州に区分し、それぞれブロック政府を樹立する、ちなみに大阪は関西州となる。47都道府県は道州に吸収されるものとする。市町村は住民に身近な基礎自治体として、市民主体の地域政府を確立するとともに、「自主・自立」「地域・固有」「市民参加・協創」を基本に?互助の地域協働社会と「みんなで支えるまちづくり」を推進する。

③吹田の原風景の再構築と厚みある富葉土豊かなまちづくり

急激な都市化により歴史的自然やまち並み、路地裏のぬくもりや人のつながり、地域のつながりが消滅しつつある中?先人の汗と涙による偉大な足跡を踏まえながら、残された貴重な伝統文化や歴史的自然を保全しつつ、まちのすばらしさを次世代に継承していく

(2)吹田まちづくり三則(自立した地域協働社会と地域市民政府確立に向けての3原則)

①市民と行政の「協働、協育、協創」によるまちづくりと助けあいの地域協働社会の基盤づくり。

②「自助、互助、公助」の役割分担を踏まえ、「新たな公共」の創出と「みんなで支えるまちづくり」をすすめます。

③市民の想いを自らの想いとする「地域市民政府」の確立と市民行政協働によるまちづくり。

(3)吹田まちづくり三策(地域学、吹田学に基づくまちづくりの3大政策)

①浜屋敷や市民公益活動センター(ラコルタ)など.歴史、文化を踏まえた市民活動と連携し、地域文化、市民文化の息づく自立のまちづくり

②花とみどり、水めぐる遊歩道や都市農業の振興など、原風景の再構築と、まちなかに里山の再生を

③縁や絆など人のつながりが確保されたこころの里山、路地裏のぬくもりの再生により、「安全なコミュニティ」「安心の福祉、医療」「安定したくらし働き」「安寧なる市民生活」という安心・安全のまちづくり

2.まちづくりから国(クニ)づくりへの展開

今後のまちづくり、国づくりの基本について、「吹田まちづくり三論、三則、三策」から発展させた「一隅を守り、千里を駆ける」の政策集を提示させていただきます。

 これは、「大きな目標」「さわやかな夢」について語り合い、議論を深め、「確かな改革」を進めながら「壮大なビジョン」を追求するためのたたき台にすぎません。そして、「市民の安心、地域の安全、地球の安定」を基本コンセプトとして、市民の健康、地域の安全、世界の平和を求めていきたいと思っています。

 まちづくり、国づくりの中で、安心、安全、安定を考える際、課題は無数に存在しますので、あえて、9つの柱立てを行いました。次に9つの柱それぞれについて、基本的な考え方の概要を以下に例示させていただきます。